MATSUKAWA

VOICE

松川土木の声

工事部

遠藤 辰男

ENDO TATSUO

19XX年 大衡村出身
勤続21年

 高校卒業後に石巻の土木会社に勤めて、25歳の時に地元の大衡村に戻って松川土木に入社しました。重機オペレーターとしての入社でしたが、土木施工管理技士の資格を持っていたので、管理業務を担当することになりました。
 この仕事の面白いところは、同じ工事はないというところですね。現場ごとに地理的な条件が異なるのはもちろんですが、工法も材料もとても種類が多く、どんどん進歩もしていくので、私たち管理者は常に勉強して知識を更新し、工事の場所や目的に応じて何を使うか判断しなければなりません。そうやって向上心を持って実績を積み重ねていくことが、発注者やまわりのスタッフからの信頼にもつながると感じています。
 発注者に納得してもらえる仕上がりになるように、現場で事故がないように、書類に不備がないように、工事期間中は気持ちが張り詰めているので、息抜きも重要です。私の場合は休日になると魚釣りに出かけます。最近は砂浜から思い切り投げてマゴチやヒラメなどの大物を狙うのが好きですね。釣った魚を調理するのも楽しいです。同僚の石垣も釣り仲間で、よく一緒に出かけるのですが、石垣は釣った魚を私の所に置いていっちゃうので、私が石垣の分も調理して食べることが多いです。

上部へスクロール