MATSUKAWA
VOICE
松川土木の声
工事部
石垣 信也
ISHIGAKI SHINYA
19XX年 田尻町出身
勤続22年
父親の仕事が土木関連だったこともあり、ものを作るということには10代の頃から興味をもっていました。高校時代に工事現場でアルバイトをしたこともあります。土木の専門学校を卒業して、知人の紹介で松川土木に入社しました。
主な仕事は、現場の施工管理です。計画書などの書類作成、資材の手配、作業スケジュールの作成・管理など、工事の開始から完了まで、工事の進行を取り仕切ります。
技術が年々進歩して、工法も変化していくので、対応するのが大変ですね。たとえば今までオペレーターが操縦していた重機も、データを入力して、オートで動かせるようになってきた。そのデータ作成を私が担当するのですが、何もわからない状態からのスタートだったので、勉強しながら手探りで進めている感じです。
私たち現場担当者には、丁寧な工事で、しっかりしたものを作ってきているという自負があります。特に道路などの公共工事では、そこを使う人たちの日常が少しでも快適なものになるように、私たちから発注者に工事内容の変更を提案することもあります。常に新しい知識を取り入れながら、真摯に工事に向き合っていくことで、発注者にも地域の人たちにも信頼される存在になれるのではないかと思います。