MATSUKAWA
VOICE
松川土木の声
工事部
三浦 慎
MIURA MAKOTO
1977年 大衡村出身
勤続28年
高校は土木科に通っていましたが、正直、土木系の仕事を志していたというわけではないんです。3年生の時にたまたま松川土木の求人があったから、という縁で入社しました。
入社してからしばらくは大畑さんなどの先輩方の補助に付く形で施工管理の仕事を覚え、土木施工管理技士の国家資格を取得してからは一人で現場を任されるようになりました。
私が担当する現場では、作業員たちとのコミュニケーションを大事にしています。10時と15時の休憩のときに作業の話や世間話をしたり、区切りのいいところまで工事が進んだら一緒に食事に行ったり。現場の雰囲気が明るくて和やかなら、作業もスムーズに進むし、事故も起きにくいですから。それと、工事を手伝ってくれている他社の作業員さんから別の現場での経験を聞くと、参考になることも多いです。
工事が完了したときの達成感と、自分が関わった橋や道路への愛着が、この仕事の醍醐味ですね。バイクで走って「走りやすいなあ」なんて思うこともよくあります(笑)。
今後は年齢的にも、担当の現場だけではなく会社全体のことを考えていかなければならない立場になってくると思うので、利益を出せるような予算の立て方なども勉強していかなければいけないと感じています。